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第三十三話⑬ ※※※

مؤلف: 三木猫
last update تاريخ النشر: 2026-06-06 10:40:00

書斎を抜けて走っていると、心愛さんが私に並走して問いかけて来た。

「白鳥総帥。さっきのあれ。あの文章。どう言う意味ですかっ?」

「さっきの文章?」

「ほら。あの、こう小さな機械の…」

「あぁ、あれね。あれはそんな大した内容じゃないよ。区切られ方はおかしかったけど、そのまま続けて読めば『神々の道具は月を導く』って書いてるの」

「神々の道具、とは?」

「心愛さんは気付いているよね?この建物は十二星座が関係してるって」

「…はい」

今の間はなんだろう…?

気になるけど、それより説明を優先しよう。心愛さんの目が教えて教えてと訴えてるから。

「十二星座と言えば、牡羊、牡牛、双子、蟹、獅子、乙女、天秤、蠍、射手、山羊、水瓶、魚の十二なんだけど。星座は神話と繋がっていて。その神話で道具として出てくるのが、天秤座、射手座、水瓶座の三つ」

「なるほど。ではその三つを…いえ、違いますね。あそこにあった入力装置は数字を入力する物だった」

「うんうん。そうだね。だから数字に置き替えなきゃいけない。あのパネルに入力出来る文字は3桁だった。そこで、月を導くって言葉がここで重要になるの」

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  • 乙女ゲームのヒロインに転生しました。でも私、男性恐怖症なんですけど…。外伝!   外伝幕間 年下組ルート 第三十一話① 無限~年下組編~

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  • 乙女ゲームのヒロインに転生しました。でも私、男性恐怖症なんですけど…。外伝!   第三十二話① 表裏の輪

    私の視界は真っ暗闇の中。 ふっ。私を舐めないで貰いたいわねっ。 毎度毎度この真っ暗闇を見ていたら、もう分かるもんねっ! ズバリ、私は気を失っているっ!どやぁっ! ……。 ………。 ……………しくしくしく。全くもって威張れたことじゃないのよぅ…しくしくしく。 何で私はまた意識を失ってるのー…。 えっと…、私は何でこうなってるんだっけ?気を失う前は確か…。 確か私は旭と一緒に買い物した帰りに、旭に扮した表門の人に刺されてー…はて? そこから記憶がないと言う事は、私はあそこで気を失ったって事だよね? んで、今現在意識がない、と。そう言う事だよね? でも

  • 乙女ゲームのヒロインに転生しました。でも私、男性恐怖症なんですけど…。外伝!   外伝第一章 御三家ルート 第三十一話 無限ー御三家編ー

    ※ このお話は本編である『乙女ゲームのヒロインに転生しました。でも私、男性恐怖症なんですけど…』の三十話から続くお話です。まだ本編をお読みで無い方はまずは本編からお楽しみください。「姫。この鎖主体のデザインと、薔薇主体のデザイン、どっちが可愛いと思う?」「んー…、私としては薔薇の方が可愛いと思うんだけどー…、遠目から見てどっちが可愛いと思う?大地お兄ちゃん」「鎖デザインのネックレスと、薔薇デザインのブレスレットー。成程。姫ちゃんが一番可愛いー」「俺もそう思う。姫さんが一番可愛い」「確かに。姫が一番可愛いな」「ちょ、ちょっと三人共っ、デザインの話でしょーっ。私は関係ないでしょーっ。

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